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toml
TOMLファイルから構造化データを読み込む。
読み込むファイルには有効なTOMLテーブルが含まれていなければなりません。 TOMLの値は、下の表に示す対応するTypstの値に変換されます。
この関数はTOMLテーブルに対応する辞書を返します。
この例におけるTOMLファイルは、
title、version、およびauthorsのキーを持つテーブルで構成されています。
例
#let details = toml("details.toml")
Title: #details.title \
Version: #details.version \
Authors: #(details.authors
.join(", ", last: " and "))

変換の詳細
まず、TOML文書はテーブルです。その他の値はテーブルに入れて エンコード/デコードする必要があります。
| TOMLの値 | Typstへの変換先 |
|---|---|
| string | str |
| integer | int |
| float | float |
| boolean | bool |
| datetime | datetime |
| array | array |
| table | dictionary |
| Typstの値 | TOMLへの変換先 |
|---|---|
| TOMLから変換できる型 | 対応するTOML値 |
none | 無視 |
bytes | repr経由の文字列 |
symbol | 文字列 |
content | コンテンツを記述するテーブル |
その他の型(lengthなど) | repr経由の文字列 |
注意事項
-
263-1より大きい(または-263より小さい)TOML整数は Typstで損失なく表現できず、 仕様に従ってエラーになります。
-
bytesは性能と可読性のためTOML配列としてはエンコードされません。 バイナリデータにはcbor.encodeを検討してください。 -
repr関数はデバッグ目的のみで、 出力の安定性はTypstのバージョン間で保証されません。
引数引数引数は関数への入力値です。関数名の後に括弧で囲んで指定します。
引数
引数は関数への入力値です。関数名の後に括弧で囲んで指定します。
toml()->定義定義これらの関数や型には、関連する定義を持たせることができます。定義にアクセスするには、対象の関数や型の名前を指定した後に、ピリオド区切りで定義名を記述します。
定義
これらの関数や型には、関連する定義を持たせることができます。定義にアクセスするには、対象の関数や型の名前を指定した後に、ピリオド区切りで定義名を記述します。
decode
decode`toml.decode`は非推奨です。代わりにバイト列を直接`toml`に渡してください。; it will be removed in Typst 0.15.0
TOMLの文字列やバイト列から構造化データを読み込む。
toml.decode()->encode
encode構造化データをTOML文字列にエンコードする。
toml.encode(,)->value
valueエンコード対象の値。
TOML文書はテーブルなので、辞書のみが適しています。