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当サイトは、Typst GmbHの許諾を得て、日本語コミュニティ「Typst Japan Community」がTypst v0.13.1の公式ドキュメントを翻訳したものです。誤訳や古い情報が含まれている可能性があるため、公式ドキュメントとの併用を推奨します。翻訳の改善やサイトの機能向上について、GitHubでのIssueやPull Requestを歓迎します。コミュニティにご興味のある方はDiscordサーバー「くみはんクラブ」にぜひご参加ください。
This site provides a Japanese translation of the Typst v0.13.1 documentation maintained by the "Typst Japan Community" with permission from Typst GmbH. We recommend using this alongside the official documentation. We welcome contributions through Issues and Pull Requests on our GitHub repository for both translation improvements and website enhancements. Feel free to join our Discord server "Kumihan Club".
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csv

CSVファイルから構造化データを読み込む。

CSVファイルは読み込まれ、文字列からなる2次元配列にパースされます。 具体的には、CSVファイルの各行が文字列の配列として表現され、 すべての行が単一の配列にまとめられます。 ヘッダー行は削除されません。

#let results = csv("example.csv")

#table(
  columns: 2,
  [*Condition*], [*Result*],
  ..results.flatten(),
)
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引数
引数
引数は関数への入力値です。関数名の後に括弧で囲んで指定します。

source
必須引数
必須引数
必須引数は、関数を呼び出す際に必ず指定しなければなりません。
位置引数
位置引数
位置引数は順序通りに指定することで、引数名を省略して設定できます。

CSVファイルへのパス、または生のCSVバイト列。

delimiter

CSVファイルの列を区切る区切り文字。 単一のASCII文字でなければなりません。

デフォルト値:

","

row-type

ファイルの各行の表現方法。

  • arrayに設定すると、 各行は単純な文字列の配列として表現されます。
  • dictionaryに設定すると、 各行はヘッダーのキーと文字列を対応付けた辞書として表現されます。 このオプションは、CSVファイルにヘッダー行が存在する場合にのみ意味があります。

デフォルト値:

array

定義
定義
これらの関数や型には、関連する定義を持たせることができます。定義にアクセスするには、対象の関数や型の名前を指定した後に、ピリオド区切りで定義名を記述します。

decode

警告アイコン
`csv.decode`は非推奨です。代わりにバイト列を直接`csv`に渡してください。

CSVの文字列やバイト列から構造化データを読み込む。

data
必須引数
必須引数
必須引数は、関数を呼び出す際に必ず指定しなければなりません。
位置引数
位置引数
位置引数は順序通りに指定することで、引数名を省略して設定できます。

CSVデータ。

delimiter

CSVファイルの列を区切る区切り文字。 単一のASCII文字でなければなりません。

デフォルト値:

","

row-type

ファイルの各行の表現方法。

  • arrayに設定すると、 各行は単純な文字列の配列として表現されます。
  • dictionaryに設定すると、 各行はヘッダーのキーと文字列を対応付けた辞書として表現されます。 このオプションは、CSVファイルにヘッダー行が存在する場合にのみ意味があります。

デフォルト値:

array

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