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当サイトは、Typst GmbHの許諾を得て、日本語コミュニティ「Typst Japanese Community」がTypst v0.13.1の公式ドキュメントを翻訳したものです。誤訳や古い情報が含まれている可能性があるため、公式ドキュメントとの併用を推奨します。翻訳の改善やサイトの機能向上について、GitHubでのIssueやPull Requestを歓迎します。コミュニティにご興味のある方はDiscordサーバー「くみはんクラブ」にぜひご参加ください。
This site provides a Japanese translation of the Typst v0.13.1 documentation maintained by the "Typst Japanese Community" with permission from Typst GmbH. We recommend using this alongside the official documentation. We welcome contributions through Issues and Pull Requests on our GitHub repository for both translation improvements and website enhancements. Feel free to join our Discord server "Kumihan Club".
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rotate
要素関数
要素関数
要素関数はsetルールやshowルールでカスタマイズできます。

レイアウトに影響を与えないコンテンツの回転。

要素を指定された角度だけ回転させます。 reflow: trueを指定しない限り、レイアウトは、その要素が回転していないかのように振る舞います。

#stack(
  dir: ltr,
  spacing: 1fr,
  ..range(16)
    .map(i => rotate(24deg * i)[X]),
)
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引数
引数
引数は関数への入力値です。関数名の後に括弧で囲んで指定します。

angle
位置引数
位置引数
位置引数は順序通りに指定することで、引数名を省略して設定できます。
設定可能引数
設定可能引数
設定可能引数は、setルールを用いて設定でき、それ以降で使用するデフォルト値を変更できます。

回転させる量。

デフォルト値:

0deg

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#rotate(-1.571rad)[Space!]
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origin
設定可能引数
設定可能引数
設定可能引数は、setルールを用いて設定でき、それ以降で使用するデフォルト値を変更できます。

回転の中心点。

例えば、回転した要素の左下隅をベースラインに揃えたままにしたい場合、代わりにbottom + leftを指定します。

デフォルト値:

center + horizon

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#set text(spacing: 8pt)
#let square = square.with(width: 8pt)

#box(square())
#box(rotate(30deg, origin: center, square()))
#box(rotate(30deg, origin: top + left, square()))
#box(rotate(30deg, origin: bottom + right, square()))
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reflow
設定可能引数
設定可能引数
設定可能引数は、setルールを用いて設定でき、それ以降で使用するデフォルト値を変更できます。

回転がレイアウトに影響を与えるかどうか。

falseに設定された場合、回転したコンテンツは元々のコンテンツのバウンディングボックスに留まります。 trueに設定された場合、バウンディングボックスはコンテンツの回転を考慮してレイアウトを調整します。

デフォルト値:

false

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Hello #rotate(90deg, reflow: true)[World]!
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body
必須引数
必須引数
必須引数は、関数を呼び出す際に必ず指定しなければなりません。
位置引数
位置引数
位置引数は順序通りに指定することで、引数名を省略して設定できます。

回転させるコンテンツ。

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