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smallcaps
要素関数要素関数要素関数はset
ルールやshow
ルールでカスタマイズできます。
要素関数
要素関数は
set
ルールやshow
ルールでカスタマイズできます。スモールキャピタルでテキストを表示。
例
Hello \
#smallcaps[Hello]

スモールキャピタルのフォント
デフォルトでは、この関数はフォントのOpenTypeフィーチャーのsmcp
およびc2sc
を使用します。
すべてのフォントがこれらのフィーチャーをサポートしているわけではありません。
スモールキャピタルは専用のフォントとして提供されることがあります。
この例として Latin Modern フォントファミリーが該当します。
この場合、show-setルールを用いてスモールキャピタルでのテキストの見た目がカスタマイズできます。
#show smallcaps: set text(font: "Latin Modern Roman Caps")
将来的に、この関数は標準サイズの文字からスモールキャピタルの文字を合成することをサポートする予定ですが、まだ実装されていません。
スモールキャピタルの見出し
showルールを用いて見出しすべてにスモールキャピタルを適用できます。 以下の例では、見出しを中央揃えにし、通常の太字フォントの無効化も行っています。
#set par(justify: true)
#set heading(numbering: "I.")
#show heading: smallcaps
#show heading: set align(center)
#show heading: set text(
weight: "regular"
)
= Introduction
#lorem(40)

引数引数引数は関数への入力値です。関数名の後に括弧で囲んで指定します。
引数
引数は関数への入力値です。関数名の後に括弧で囲んで指定します。
all
設定可能引数設定可能引数設定可能引数は、set
ルールを用いて設定でき、それ以降で使用するデフォルト値を変更できます。
設定可能引数
設定可能引数
設定可能引数は、
set
ルールを用いて設定でき、それ以降で使用するデフォルト値を変更できます。大文字も同様にスモールキャピタルに変更するかどうか。
showルールで上書きされない限り、これはOpenTypeフィーチャーのc2sc
を有効化します。
デフォルト値: false
例を表示
#smallcaps(all: true)[UNICEF] is an
agency of #smallcaps(all: true)[UN].

body
スモールキャピタルで表示するコンテンツ。