翻訳済み
このページは日本語に翻訳済みです。
h
要素関数要素関数要素関数はset
ルールやshow
ルールでカスタマイズできます。
要素関数
要素関数は
set
ルールやshow
ルールでカスタマイズできます。パラグラフに水平方向の間隔を挿入。
間隔の大きさは絶対的な値、相対的な値、または比率で指定できます。 比率指定の場合は、比率指定されたそれぞれの間隔に、行の残りの間隔がその相対比率に応じて配分されます。
例
First #h(1cm) Second \
First #h(30%) Second

比率指定の間隔
比率指定の間隔を用いると、(align
のように)段落区切りを強制することなく行内の配置が可能です。
要素の大きさが比率で指定された場合、それぞれの要素には、比率の総和に対する自身の比率の割合に応じた間隔が割り当てられます。
First #h(1fr) Second \
First #h(1fr) Second #h(1fr) Third \
First #h(2fr) Second #h(1fr) Third

数式用の間隔
数式中では、要素間に間隔を挿入するための定数として、thin
(1/6 em)、med
(2/9 em)、thick
(5/18 em)、quad
(1 em)およびwide
(2 em)も利用可能です。
引数引数引数は関数への入力値です。関数名の後に括弧で囲んで指定します。
引数
引数は関数への入力値です。関数名の後に括弧で囲んで指定します。
amount
挿入する間隔の大きさ。
weak
設定可能引数設定可能引数設定可能引数は、set
ルールを用いて設定でき、それ以降で使用するデフォルト値を変更できます。
設定可能引数
設定可能引数
設定可能引数は、
set
ルールを用いて設定でき、それ以降で使用するデフォルト値を変更できます。true
の場合、段落の始まりと終わりの空白は削除されます。
さらに、弱い間隔が隣接していると最大のもの以外は削除されます。
マークアップ中に弱い間隔があると、挿入された間隔の総量によらず、全ての隣接するマークアップの間隔が削除されます。
明示的に(通常の間隔の場合は)#" "
と書くか、(改行しない間隔の場合は)~
と書くことで弱い間隔の隣に間隔を強制することができます。
後者は、マークアップで直前に間隔があったかどうかに関係なく、直前の単語に改行しない間隔を常に1つ追加する構造を作成する際に便利かもしれません。
デフォルト値: false
例を表示
#h(1cm, weak: true)
We identified a group of _weak_
specimens that fail to manifest
in most cases. However, when
#h(8pt, weak: true) supported
#h(8pt, weak: true) on both sides,
they do show up.
Further #h(0pt, weak: true) more,
even the smallest of them swallow
adjacent markup spaces.
