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image
ElementElement functions can be customized with set
and show
rules.
set
and show
rules.引数Parameters are the inputs to a function. They are specified in parentheses after the function name.
source
例を表示
#let original = read("diagram.svg")
#let changed = original.replace(
"#2B80FF", // blue
green.to-hex(),
)
#image(bytes(original))
#image(bytes(changed))

format
SettableSettable parameters can be customized for all following uses of the function with a set
rule.
set
rule.画像のフォーマット。
デフォルトでは、フォーマットは自動的に検出されます。
そのため、通常は生のバイト列をsource
として提供する場合にのみこの指定が必要です
(それでもTypstは自動でフォーマットを判別しようとしますが、
必ずしも成功するとは限りません)。
生のピクセルデータと同様にサポートされている拡張子は"png"
、"jpg"
、"gif"
、"svg"
です。
PDFの画像はまだサポートされていません。
生のピクセルデータをsource
として提供する場合、
format
には次のキーを持つ辞書を指定する必要があります。
encoding
(str): ピクセルデータのエンコーディング。以下のいずれかを指定します。"rgb8"
(3つの8ビットチャンネル: 赤(red)、緑(green)、青(blue))"rgba8"
(4つの8ビットチャンネル: 赤(red)、緑(green)、青(blue)、透明度(alpha))"luma8"
(1つの8ビットチャンネル)"lumaa8"
(2つの8ビットチャンネル: 輝度(luma)と透明度(alpha))
width
(int): 画像の幅のピクセル数。height
(int): 画像の高さのピクセル数。
幅のピクセル数、高さのピクセル数、指定したエンコーディングにおけるチャンネル数をかけ合わせたものが
source
のデータと一致しなければなりません。
使用可能な文字列値:
png
イラストや透明グラフィック用のラスターフォーマット。
jpg
写真に適した非可逆ラスターフォーマット。
gif
短いアニメーションクリップによく使われるラスターフォーマット。 TypstはGIFを読み込めるが、静止画となってしまう。
svg
Webサイトに用いられるベクターフォーマット。
デフォルト値: auto
例を表示
#image(
read(
"tetrahedron.svg",
encoding: none,
),
format: "svg",
width: 2cm,
)
#image(
bytes(range(16).map(x => x * 16)),
format: (
encoding: "luma8",
width: 4,
height: 4,
),
width: 2cm,
)

width
画像の幅。
デフォルト値: auto
height
画像の高さ。
デフォルト値: auto
alt
画像の説明文。
デフォルト値: none
fit
SettableSettable parameters can be customized for all following uses of the function with a set
rule.
set
rule.与えられた領域に対して、画像をどのように調整するか。
領域は width
や height
フィールドで定義します。
領域の縦横比が画像の縦横比と同じであれば、fit
で見た目が変わらないことに注意してください。
使用可能な文字列値:
cover
領域を完全にカバーします。 水平または垂直方向にのみ画像をトリミングすることで、アスペクト比を保持します。 これがデフォルトです。
contain
画像は領域内に完全に収まるようにします。 アスペクト比を維持して、画像を切り取らず、1つの寸法は指定より狭くします。
stretch
たとえ画像が歪むことになっても、その領域を正確に埋めるように引き伸ばします。 アスペクト比は保たれず、画像は切り取られません。
デフォルト値: "cover"
例を表示
#set page(width: 300pt, height: 50pt, margin: 10pt)
#image("tiger.jpg", width: 100%, fit: "cover")
#image("tiger.jpg", width: 100%, fit: "contain")
#image("tiger.jpg", width: 100%, fit: "stretch")

scaling
ビューアーに対して、画像をどのように拡大縮小すべきかを示すヒント。
auto
に設定した場合、デフォルトの動作はビューアーに委ねられます。
PNGエクスポートの場合、TypstはほとんどのPDFビューアーやSVGビューアーと同様に、
スムーズな拡大縮小をデフォルトとして設定します。
注意: PDFビューアーによっては正確な見た目が異なる場合があります。
使用可能な文字列値:
smooth
バイリニア補間などの平滑化アルゴリズムを用いて拡大縮小します。
pixelated
最近傍補間などのアルゴリズムで拡大縮小し、 ピクセルで構成された画像の見た目を保ちます。
デフォルト値: auto
定義Functions and types and can have associated definitions. These are accessed by specifying the function or type, followed by a period, and then the definition's name.
decode
バイト列または文字列からラスター画像またはベクター画像をデコードする。
data
画像としてデコードするデータ。SVGの場合は文字列です。
format
画像のフォーマット。デフォルトでは自動的に検出されます。
使用可能な文字列値:
png
イラストや透明グラフィック用のラスターフォーマット。
jpg
写真に適した非可逆ラスターフォーマット。
gif
短いアニメーションクリップによく使われるラスターフォーマット。 TypstはGIFを読み込めるが、静止画となってしまう。
svg
Webサイトに用いられるベクターフォーマット。
fit
与えられた領域に対して、画像をどのように調整するか。
使用可能な文字列値:
cover
領域を完全にカバーします。 水平または垂直方向にのみ画像をトリミングすることで、アスペクト比を保持します。 これがデフォルトです。
contain
画像は領域内に完全に収まるようにします。 アスペクト比を維持して、画像を切り取らず、1つの寸法は指定より狭くします。
stretch
たとえ画像が歪むことになっても、その領域を正確に埋めるように引き伸ばします。 アスペクト比は保たれず、画像は切り取られません。